人命にかかわる部品を製造する
責任を果たすために

製造の基本を守り、課題を深く検討することで品質の向上につなげています

製品の品質は、製品開発からお客様の工程で問題なく組み付けられ、さらに、当社の製品の多くが人の命を預かる自動車の部品にも採用されていることを全社員が認識し、可能な限り精度の高い製品を納品することに取り組むための環境整備を行っています。

とくに大きな役割を担う製造では、ものづくりの基本を忠実に守ることを第一とし、何のために製品をつくっているのかを意識することで、よりお客様満足度の高い品質を保てるようになります。

品質を向上させるためのFMEA分析、4M分析などの評価手法を用い、トラブルの未然防止、解決に役立てています。

さらに各工程の基準が適切に運用されているかの監査を、各部門の代表で構成する監査員で定期的に行っています。

品質方針

1. 顧客に満足と信頼を与える製品を提供することを目指す
   「法規制の順守」「不適合品を作らない、流さない」
2. 継続的改善を全員参加で行い、品質の向上に務める
   「作業改善」「業務改善」「対策の効果確認と横展開」
3. 固有技術の向上と技能伝承を推進し、人材育成を行う
   「習熟度の向上」「標準書の改善」

トクハツの品質保証

測定機器

ISO9001マネジメントシステム